糸もじゃ0計画!初心者さんの心が『ポキッ』と折れる前に覚えて欲しいテクニック『サミング』

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こんはんば、はまだです。




仕掛けを投げて
リールを巻きだしても
途中で巻けなくなる。




「ん???」




と思いながらリールを見ると
糸がもじゃもじゃになって
リールに絡みついている。







このテンション爆下がりになる
もじゃもじゃの原因と
対策を紹介しますね。



釣りが強制終了になりかねない糸もじゃもじゃ





穏やかな日ばかりに
釣りができれば良いのですが、
相手は自然。




雨の日もあれば
風の強い日もある。





人間のテンションは
落ち気味ですが、




結構悪天候の日ほど
魚達は元気いっぱい。




冬の嵐の日に何度も
魚達のお祭り騒ぎに
遭遇したことがあります。








友達も味を占めて嵐の日に
よく誘いにきます(汗)




嵐とまでいかなくても
風は潮の流れと一緒で
水を動かしてくれるので




魚達の活性を上げてくれます。




雨は風の強い日ほど
魚は元気になりませんが、




水面を雨が叩いて
魚から僕達が見にくくなります。




警戒心が緩んでいるので、
爆釣!とまではいきませんが、
釣れやすいですね。








魚は釣れやすくなりますが、
僕たちは雨風には悩まされます。




雨はカッパを着るので
動きにくかったり
視界が狭くなりますね。





濡れるのも
雨の最大の悩みですね。





でも雨でも行こうと
意気込んでいる時点で




濡れるのは覚悟して
飛び出すことが
多いんじゃないでしょうか(笑)




雨はこの程度で済みますが、
問題は風です。







風の一番悪いところは
糸をあおること。





狙った所に投げにくいし、
余計に糸が出されてしまう。




糸が余計に出されてしまうと
糸が緩んだ状態と近くなるので、
アタリが伝わりにくくなります。




そして緩んだ状態で
リールを巻きだすと、




高確率で冒頭の
糸もじゃもじゃが起こります。







すぐに解けるぐらい
軽いものなら良いのですが、




「これ何年前から
 なってたん!?」





って言いたくなる程
ぐちゃぐちゃのときがあります。




そうなると糸を切らないと
復旧できません。





糸を切れば
また仕掛けを作り直さないと
いけないし、




もじゃもじゃの部分が多すぎて
糸がほとんど無くなれば
釣りを止めないといけません。




釣りは止めないといけないし、
糸はまた買いに行かなければ
いけない。







それを無くす方法は
ちょっとしたコツなので、




意識すればだれでも
出来るようになります。





このコツが実践できれば、
リールについている




糸のもじゃもじゃを
防止してくれる機構が
なくても平気になります。




僕もこの方法を覚えるまでは
糸のもじゃもじゃに
だいぶ苦労しましたが、




いまでは1シーズンに
軽いのが2~3回あるかな?
という程度です。







初心者の方ほど
心が折れないように
覚えて欲しいテクニックです!




もじゃもじゃの原因と対処方法





もじゃもじゃの原因は
緩んだ状態の糸を巻
くことで起こります。




昼間に釣りをしている時は
ほとんどなったことが
無かったのに、




夜釣りを始めてから
多くなりました。







やはり暗さで視野が狭くなり
気がつかなくなるのが
問題なのでしょう。




ということは見えなくても
糸が張った状態を作ってやれば
良いということですね。





やり方ですが
2つの動作を覚えてください。



サミング(フェザーリング)





サミングはリールから出る糸を
調整するテクニックです。




テクニックといって
全然難しくないです。




仕掛けを投げた後、
仕掛けが水面に着く直前に
スプールを手で押さえます。







こうすれば
余分な糸が出ないので、
糸が緩みにくくなります。




慣れてくれば
フェザーリングと言って
片手で出来るようになります。







こっちの方が玄人感が出て
かっこいいので
頑張ってモノにしてください(笑)




使うリールによっては
スプールまでの距離が遠く
指が届かない場合もあります。




この場合は無理に
かっこよさを求めず
やりやすい方を選んでください。



糸を引っ張る





サミングで止めたから
緩みが少ないとは限りません。





確実に緩みを取りたいので、
巻きだす前に
少し糸を引っ張ります。





たくさん引かなくても
ドラグが少し「ジジ、、、」っと
出るぐらいで大丈夫です。




この時ラインローラーの所に
糸が入っていることを
確認できれば最高です。








ここまですれば、
スプールとラインローラーの間が
一直線になります。




糸にテンションが
掛かった状態になるので
糸のもじゃもじゃは激減します。



まとめ





最初は毎回確認しながらなので
面倒に感じますが、
慣れてくれば無意識にできます。




こうなると本当に
トラブルが起こらなくなります。




「あれ?いつもじゃもじゃに
 なったっけ?」




というぐらいトラブルなしが
普通になりますよ!







トラブル復旧に
取られていた時間を
釣りに当てられるので、




今まで
釣れていなかった魚にも
出会えますね!




最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




では、ご安全に。




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