こんばんは、はまだです。
お気に入りの竿
お気に入りのリール
お気に入りのルアー
お気に入りの道具で釣りをしていると
それだけでテンションが上がって
楽しいですね。
そうは言っても
常に同じ道具を使えるとは限らず、
1つの装備ではどうやっても
釣りにならない場面も出てくるので、
新しく道具を増やすことになります。
「ポンポン釣り道具増やせるほど
余裕なんてない!」
そんな懐事情の厳しい
パパママさんアングラーに
とっておきのお話です。
複数の道具が必要になってくる
始めたばかりの時は気が付かないけど、
同じ釣りをしていても
「もうちょい長い竿の方が良いな」
「もうちょい太い糸が良いな」
こういう考えが出てきたということは
状況に対応できる力がついてきた
ということ!
喜ばしいことです!
特に糸は
いくつかの種類を持っておくと
状況に対応しやすいですね。
釣り物によって
使いやすい糸は様々です。
強い糸が欲しい→PEライン
アジングしたい→エステルライン
ブラックバス行きたい→フロロカーボン
使いやすい糸を使うことで
釣果も得られやすいです。
ストレスもたまりませんね!
しかし1つの糸しか持っていないと
何かとストレスが溜まります。
大きい魚を釣りたいのに
細い糸を巻いたリールしかないと
魚の引きに耐えられずプチプチ切れます。
アジングなどの
軽い仕掛けを使う釣りで
太い糸を使うと、
仕掛けが全く飛ばなかったり
沈んでいかなかったりで
釣り自体ができないかもしれません。
やはり糸は
複数あった方が良いです。
ここまでくると察しの良い方は
気が付いたでしょう。
「リールいくつもいるやん」
そうですね、
普通なら巻きたい糸の種類だけ
リールが必要になってきます。
今回は1つで
使いまわせる方法です!
「じゃ、毎回糸を巻き替えるの?」
たしかに毎回巻き替えれば
1つのリールで済みますが、
リールの糸を空の糸巻きに巻いて
使いたい糸を巻く。
言葉では簡単ですがいざやってみると
専用の機械があっても
30分はかかるでしょう。
控えめに言って
「超面倒くさい」です。
そうなってくると、
1つの糸だけでなんとか
全部の釣りをしようとします。
正直無理です。
頑張ればPEラインで
全部できなくはないですが、
使いにくい時にも
我慢しなければならないので
ストレスが溜まります。
「やっぱりリールを
増やさないといけないのか、、、」
でも少ないお小遣いで
頑張っている方も
多いんじゃないでしょうか?
例に漏れず僕もそうです(笑)
うまくいけば
そのリールを買うお金の
1/3ぐらいの金額で
問題解決できるかもしれませんよ!
リールを増やさずに糸を使い分ける方法
リールも増やさず、
毎回面倒な糸の巻替えもせずに
複数の糸を使い分ける。
それは替えスプールを
持つことです。
カエスプール?
スプールは分かりますよね?
それだけを複数個持つのです!
リールはお店で売られている状態の他に、
万が一故障してしまった場合に
1つずつ部品で購入することができます。
スプールも1つから購入できるんです。
買い方は2通りあって、
釣具屋さんで取り寄せてもらうか、
ネットショッピングで自分で買うかです。
おすすめは釣具屋さんで
取り寄せてもらう方法です。
お店の人に
・何年のモデル
・大きさ(番手)
・溝が浅いか深いか
を伝えればOKです。
分からなければリールごと
持って行って
「これと同じスプールだけ欲しい!」
と言えば取り寄せてもらえます。
ネットショッピングでも
年式・大きさ・溝の深い浅いで
選べば大丈夫です。
ただ選んだものが間違ってても
気が付きにくいので
注意してくださいね。
シマノさんの場合、
大体リールの1/3~1/4程度の
値段で買えます。
リールを1台買い足すと思えば
安く上がりますね。
カスタムもできちゃう!
そして違うリールのスプールも
付いたりします。
例えば僕が持っている
16ストラディックCI4ですが、
17ソアレCI4のスプールが
そのまま付きます。
これは
16ストラディックCI4をベースに
17ソアレCI4が作られたからです。
シマノさんのHPに
スプールの互換表があるので、
興味のある方は見てみると
おもしろいですよ!
ダイワさんの場合、
かなり幅広く色んな機種の
スプールをつけることが出来ます。
純正の他に「SLPワークス」さんが
スプールを販売しているので、
そちらの互換表を見るほうが
分かりやすいと思います。
しかしこの方法も完璧ではなく
3つ弱点があります。
1つは
リールの大きさが変わらないので
使いまわすには限界があること。
アジングとショアジギングを
同じリールで釣りをするとか
ちょっと無理ですね。
もう1つは
複数のタックルを
用意できないこと。
この場合はどう頑張っても
用意したいタックルの数だけ
リールが必要ですね。
最後は
リールが古い場合、
スプールが買えないこと。
たしかシマノさんの場合、
製造から10年を目安に
部品供給がストップされたと思います。
これらの場合は
諦めてリールを買ってください。
まとめ
どうでしょう?
これだと3つの場合を除き
リールを複数持たずに
糸を使いまわしできますね。
そして同じ糸を巻いたスプールを
予備に持って釣りにいけば、
冬の夜釣りで良くある
強風で糸がもじゃもじゃになっても
釣りを中止しなくても済みます。
浮いたお金で
1回でも多く釣りに行って
楽しんでください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ではご安全に。
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