こんばんは、はまだです。
ブログをご覧になっていただき
ありがとうございます!
夜の堤防釣りを安全に楽しんで欲しい
おいしい魚を釣って帰って
家族の方にも喜んで欲しい
静かな環境で心を落ち着けて欲しい
こんな想いから
ブログを立ち上げました。
とはいえ
僕のことを知らない人が多いと思うので、
今回は自己紹介と
身の上話をさせていただきます!
釣りとの出会い
現在46歳、結婚して娘が1人、
釣り歴は休止期間を除くと
20年ぐらいでしょうか?
6歳の時に庭でミミズを掘り、竹竿片手に
近くの川におじいちゃんと行ったのが
始めてでした。
海釣りは8歳の時に母方のおじいちゃんに
釣れて行ってもらいました。
田舎で遊ぶところが山・川・海しかないので
釣りに出会うのは当然の流れですね。
カサゴの穴釣り、
ルアーでブラックバス、
磯でのフカセ釣りなど
色々な釣りを楽しんできました。
しかし大きくなるにつれて
ゲームのほうが手軽で楽しいと感じて
釣り熱は下がっていき、
年に数回程度しか
行かなくなってしまいました。
釣り再開
そんな僕の釣り熱がまた出てきたのは
結婚してからです。
結婚したての頃は奥さんと2人だけなので
お金や時間にも余裕があり
2人で色々と楽しんでいましたが、
子供が生まれるとそうもいかず、
自由にできる時間が
がくっと減ってしまいました。
そんな中、
朝5時から近くの漁港で
カマスが釣れていると聞き
職場の同僚からも誘われたので
久しぶりに釣りをすることにしたのです。
朝のカマスはルアーで簡単に釣れるので
カマスを釣りそれから仕事へ向かう
というのが日課になっていました。
塩焼きや干物にしたカマスを
奥さんも喜んで食べていたので、
毎朝釣りに行くのが
楽しみになっていました。
アジがルアーで釣れるという衝撃の事実
しかしあまりに簡単・大量に釣れるので
だんだん飽きてしまい、
また釣り熱が下降気味になった頃、
アジがワームで釣れるという情報を
インターネットでキャッチ。
動画も投稿されていて
しっかりアジが釣れている。
昔から
アジはサビキで釣るもの
というイメージがあったので、
ルアーで釣れると聞いた時は
衝撃的でした。
しかも夜釣りがメインなので
子供をお風呂に入れてからでも
1時間ぐらいはできるなと思い、
釣り具屋で0.9gのジグヘッドと、
白色のワームを買って
アジングを始めました。
苦悩の始まり
近くの海へ行き
見よう見まねで釣りをしてみました。
最初のうちは
「釣れないなー」
ぐらいの軽い気持ちでしたが、
何度釣りに行っても
アジは釣れない。
「どこが手軽だよ、全然釣れないやん」
とは思いつつ、
いつかは釣れると信じて
釣り行ってました。
行けども行けども
アジは釣れることなく
やっとおかしいことに気がつきます。
「おかしい、動画では簡単に釣っていたのに」
当時の僕にはなぜ釣れないかなど
分かるはずもありません。
「アジは全国どこにでもいるから手軽に楽しめる」
という動画の言葉に引っ張られ、
釣れないのは下手くそか
道具が悪いのではと
思うようになってしまった。
下手くそなのは自覚していたので
道具に頼ろう、
でも高い竿なんて手が出ない。
予算を1万円前後と決め
ネットでリサーチしていると
これなら!と思う竿を見つけたので
その竿を購入。
「これで釣れたも同然!」
とか思いながら釣り場へ行くも、
予想とはうらはらに
釣れることはありませんでした。
ここでやっと気がつく、
場所が重要だ!ということに。
この間、
3~4か月が経過していました。
小さな奇跡
時を同じくして
友達もワームでアジを釣ろうと
四苦八苦していたので、
2人で今まで行ったことのない所を
まわってアジを探しました。
何日目か忘れたけど
今まで気にもしていなかった所で
小さな漁港を見つけ、
特に期待もせずチェックしに行くと
何やら水面で
小さくぴちゃぴちゃなっている。
小さなエサになるような魚かな?
ぐらいの気持ちでしたが、
とりあえず釣りを開始して
投げてすゆっくり巻いてくると
コツッと魚が触ってくる。
何度かのコツッときたので魚が掛かる。
なにかな?
小さいからネンブツダイかな?
寄せてきて釣り上げると
なんだかあんまり見覚えない魚。
、、、アジだ!!
友達も気づきすぐに投げ、釣ることに成功!
その後もう1匹僕が追加して釣れなくなった。
12~3cmの小さいアジだったけど
僕ら2人には大きな釣果でした。
2人でガッツポーズして
小さなアジを見ながら喜び合いました。
少しづつ、でも確実に
それからは奇跡の連続!
ということはないものの
少しずつ釣れる条件が分かってきて
釣れる場所もずいぶん発見できました。
今ではほぼ年間を通して
アジを釣ることが出来るまで
場所を見つけられました。
誰も知らないような場所も
いくつか見つけられて
夜釣りをエンジョイしています。
あの時、場所の大切さに気が付かず
いまだに釣り方だ!竿だ!
と言っていたらと思うとゾっとします。
アジングは軽い仕掛けを使う
ちょっと繊細な釣り。
その軽い仕掛けで、
どうアプローチしていくかは釣り人の腕。
しかし凄腕の人でも
魚がいないと釣れない。
僕は最初の一匹までが長く
魚がいないと釣れないという
簡単なことを見落としていた。
小さい頃からの釣りは、
無意識にいる魚を追いかけていたので
道具やアプローチを工夫していました。
アジングを始めたことによって、
いない魚は釣れないということを
再認識させられるいい機会になりました。
僕と同じように悩んでいる人は
もしかしたら場所の問題かもしれませんよ。
「難しそう、、、」
という声が聞こえてきそうですが、
僕にできるんだから誰だってできますよ!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
では、ご安全に。
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