こんばんは、はまだです。
自然や魚と触れ合える釣り。
特に夜釣りは魚の警戒心も緩むので、
思わぬ大物に出会えたりと
夢があります!
でも良いことばかりではなく
夜だからこそ
気を付けることもあります。
意外と気が付かない人が
多いみたいなので
一緒に学びましょうか!
昼と夜は違う
夜は人の活動量が減るので
比較的に静かな環境になります。
ざわざわした環境から離れて
堤防で海や星を見ながら釣りをする。
心が落ち着きますね。
そして人の活動量は減りますが、
暗くなってから活発に活動する魚は
結構多いです。
なので冒頭でも触れたように
思わぬ大物に出会うこともあります。
静かな環境で魚も釣りやすい。
夜釣りって最高ですよね。
もし友達と一緒に行っていたら
楽しいので会話も弾むでしょう!
しかしその「会話」が
問題になってくる場合があるのですよ。
会話が問題?
会話が問題になると言いましたが、
正確には「音」の問題です。
魚が釣れた時
嬉しくて大声で喜ぶ。
時にはバーベキューをして
どんちゃん騒ぎ。
楽しいし嬉しいので
声が大きくなるのも分かります。
この時結構忘れがちなのが
近くにある民家の存在です。
どこの堤防でも近くには
多かれ少なかれ民家があります。
民家を守る為に堤防があるので
当たり前と言えば当たり前です。
特に堤防の近くに住んでいる方は
漁師さんが多い。
漁師さんは朝早く起きて
漁に出ていくので、
夜は早い人だと19時には寝ます。
自分の家の周りで
夜中に騒がれたら
イライラしますよね?
それと同じです。
本当に近い所だと気が付くのですが、
少し離れてしまうと
意識がいかなくなってしまいます。
夜は昼間と比べて
環境が静かになるので、
少しの音でもよく通ります。
気がつかないまま
ワイワイ騒いでしまい、
苦情が出て釣り禁止。
「そんなことあるの?」
実際禁止になったり
常夜灯が消されてしまって
釣り場が潰れたことはあります。
騒いで潰れた釣り場事例
以前、車道から離れていて
民家の横を通って行くと
ポツンと常夜灯がある
ザ・穴場的な所がありました。
しばらくは誰にも言わなかったのですが、
ちょっとお世話になった人がいて
その人に場所を教えました。
「いつも釣れる」
と言って喜んで
頻繁に通っていたようです。
ある日近くを通ると
常夜灯が消えていて、
今も常夜灯はついていません。
どうやら複数人に知れたようで、
ワイワイ騒ぎながら釣っている動画が
SNSにあがっていました。
確証はないですが
それが原因で常夜灯が消され、
釣れる場所が1つ無くなりました。
今回は常夜灯を消すことで
人が来なくなるように
対策されましたが、
これが大きな漁港だと
釣り禁止措置がとられる
パターンですね。
「夜釣り禁止」
という場所もあるので、
昼間釣り人がいるから
大丈夫と思わずに、
看板などがあれば
ちょっと目を通して見てください。
うっかりとは言え
そんなところで釣りをしていれば
通報されて警察沙汰になる可能性も
0ではないです。
釣り場を残すために
楽しい時には
ついつい声が大きくなりがちですが、
大声での会話は控えましょう。
また民家の横を歩いて
釣り場に行かなければならない時は
ゆっくり静かに。
釣りをする時も落ち着いて
大物がかかっても騒がない。
あと地味にうるさいのが
車のドアを締める音。
普通に締めれば大丈夫ですが、
たまに勢いよく「ばんっ!」って
閉めている人いませんか?
夜だと結構遠くまで
聞こえてますよ。
釣り場に行くと自然の中にいるので
解放感から気が緩みがちになります。
近くに家があって、
もう誰か寝ているかもしれないと
考えてみてくださいね。
「今までワイワイやってた、、、」
大丈夫、
次から気をつけましょう!
あと当然ですが
ゴミは持って帰ってください。
ゴミ問題は最高の
釣り禁止案件です。
釣り禁止エリアが
どんどん増えていく今日この頃。
ちょっと自分の行動を見直して
1つでも釣りができる場所を
僕たちの子供や孫に残してあげたいですね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ではご安全に!
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