こんばんは、はまだです。
昼間はみんなが
釣りをしている堤防。
でも夜は貸し切り状態！
しかも釣れる！
「しめしめ。夜釣れるって
みんな知らないんだな」
それもしかしたら
「夜釣り禁止」の
可能性がありますよ。
なぜ夜だけ釣り禁止なのか？
うっかり夜釣り禁止の所で
釣っていたらどうなるのか？
見落としがちな夜釣り禁止
あまり聞きなじみが
ないかもしれませんが、
完全閉鎖の「釣り禁止」以外に
「夜釣り禁止」というものが
あります。
この夜釣り禁止が厄介で
昼間は普通に釣りができるので
気が付かないケースがあります。
気が付かず釣りをしていて、
見回りに来た人に怒られる。
自分が悪い事をしている
感覚がないので
注意されたときは
ショックを受けるでしょう。
見回りに来た人に
怒られるだけならまだマシで、
警察の方なんかに見つかると
「軽犯罪」となる可能性があり
とりあえず警察署まで
連行されるかもしれません。
さらにやってはいけないことを
やっていた場合、
重い処罰があるでしょう。
夜釣り禁止ということが
分かっていれば、
こんなことは起こりません。
新しい場所に行っても
まずは夜釣り禁止ではないか
確認するようになります。
またやってはいけない事も
見えてきます。
マナーをしっかり守ることで
あなたの品位も
上がっていきます。
友達と知らない場所に
釣りに行った時に、
その場所が夜釣り禁止でも
気が付いて友達にも
教えてあげられますね。
夜釣り禁止の場所は
分かりにくいところもありますが、
それを見つける方法もあります。
基本的なことを理解すれば
すぐ分かるでしょう。
悪いことをしていなくても
疑われるようなことは
避けたいですね！
そもそもなぜ夜釣りが禁止なのか？
民家が近く
度々夜に騒音問題があったので、
夜間釣り禁止として
立ち入り出来ないように
している。
暗いので釣り人の
安全を確保できない。
このような理由が
あるとは思いますが、
最大の理由が
密漁を防止するためでしょう。
漁師さんが伊勢エビを捕って
収入源にしているところは
夜釣り禁止が多いイメージです。
僕の近所では
この伊勢エビの密漁防止で
夜釣り禁止が多いです。
夜釣りをして良い場所でも
たまに海上保安庁の職員さんが
見回りに来ることがあります。
この時にもし
伊勢エビを釣っていれば
検挙されますし、
罰金刑になった人も
知っています。
僕が知らないだけで
堤防から釣れる
他の魚やエビ類が、
密漁の対象に
なるものもあるでしょう。
地元の釣具屋さんなどは
詳しいでしょうから、
初めて行ったところは
聞いてみるのが安全ですね。
夜釣り禁止かどうかの判断
全面釣り禁止の場合は、
バリケードや大きな看板が
ある場合が多いですが、
夜釣り禁止はなぜか
控えめに表示されていることが
多いです。
確実なのは
地元の釣具屋さんで
聞いてみることです。
夜釣り禁止の場所も
把握しているはずなので、
安心して釣りに行けますね。
インターネットで下調べすれば
夜釣り禁止の場所も
分かりますが、
情報が古い可能性もあります。
新たに禁止場所になった場合は
掲載されていないかも
しれないので、
最終は現地で確認に
なりますね。
現地では看板があれば
とりあえず目を通してください。
船の係留についてのものや、
釣りするならゴミ持って帰れ
など色々書かれています。
夜釣り禁止の表示がなければ
第一段階クリアです。
次は堤防自体に夜釣り禁止と
表示されている場合です。
ペンキで大きい目に
書かれているものが多いですが、
薄くなっていたり
剝げかかっている場合もあり
気が付きにくいかもしれません。
堤防にペンキの跡があれば
気にしてください。
まとめ
全面的な釣り禁止に比べれば
夜釣り禁止は少ないが故に
気が付かないこともあると思います。
もし途中で気が付いた場合は
速やかに堤防から出てくださいね。
「誰も来ないから大丈夫だろう」
とか思ってると通報されて
海上保安庁の方にこっぴどく
怒られますよ。
また夜釣り禁止じゃないから
なんでも釣っていいとも
限りません。
それこそ堤防の近くに
設置されている看板に
書かれているので、
確認しておいてくださいね！
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
では、ご安全に。
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