こんばんは、はまだです。
隣は釣れてるのに
自分は釣れてない。
もしくは逆のことって
ありますよね。
なぜそんなことが起こるのか
実際の経験も踏まえて
お話します!
隣だけが釣れる
似たような場所で
釣りをしているのに
なぜか片方の人だけ釣れる。
アジングでは特に
よくある光景だと思います。
この時自分が釣れていれば
「あいつより俺は上手い!」
と有頂天になり
気分も上がります。
帰ってからも
釣った魚を奥さんに見せて
今日あったことを話します。
奥さんも
自慢話をする子供の感覚で
話を聞いてくれるので、
さらに気分が良くなって
おしゃべりが止まりません!
その日は
ぐっすり眠れるでしょう。
しかし
逆のパターンになった時の
心の中は穏やかじゃないです。
「なんで釣れない?」
「ワームが悪い?」
「誘い方が悪い?」
このように
対策を考えている状態なら
まだ良いのですが、
「おれ下手なんや、、、」
と思いだしたら最後、
気持ちもどんどん
落ちて行きます。
釣れている人に
話掛けられようものなら、
笑顔で受け答えはするものの、
「ちょっと釣れてるからって
自慢気にして!」
と心の中の自分が
大暴れています。
釣りに行って
ストレスが溜まりまくって
帰ることになります。
確かに上手い下手で
この状態が起こるのも
事実です。
でもこれだけが
事実ではないのに、
世の中上手い下手ばかりを
比較しがちです。
まぁ僕もなんですが、、、
ちょっと違う視点から見れば
新たな真実が見えてきます。
これを知ることでそれこそ
「上手く」なれるでしょう!
釣れる釣れないの差
結論から言うと
場所が違うんです。
「え?5mぐらいしか
離れてないんだけど?」
場合によってはその5mでも
大きな差になるんです。
僕の実際あった
話なんですが、
アジングで
止まっている船の両サイドを
友達と別れて釣っていました。
友達はぽんぽん釣れますが、
僕はぽつりぽつり。
意味が分かりませんでした。
常夜灯があったので
海の中がある程度
見えたのですが、
友達の釣っている側には
アジの群れがあり、
僕の釣っている側は
群れから遠出した奴だけが
泳いでいたのです。
見えるところだったので
この状況に気がつけました。
この時「腕」で片づけていれば、
とっくにアジングを
辞めていたでしょう。
毎回でないですが、
海の中でこういうことは
起こっているのです。
釣れない時は諦めるの?
諦めるのも選択肢ですが、
色々試してみましょう。
今回は横に5mでしたが、
縦に5mズレているかも
しれません。
そう「レンジ」ですね。
とりあえず自分の前の
どこにもいないのか探してから
諦めましょう。
あとできるなら
釣れている人の動きを
コピーしてください。
どれだけ沈めて
竿をどんなに動かして
リールはどれだけ巻いているのか。
ガン見したら相手も
怖がるかもしれませんら、
横目でこっそり
しっかり見てください。
やれるだけのことをやって
釣れなかったら、
目の前にはあなたのワームを
咥えてくれるアジはいません。
移動するか気長に
状況が変わるのを待ちましょう。
大切なのは考える事
なぜ隣ばかりに
魚が寄るのか考えてみましょう。
ほとんどの場合
分からないで終わってしまうと
思います。
海の中はそんなに見えないし、
なんなら魚に聞かないと
分からない理由かもしれません。
違うのが当たり前だ
ぐらいに思いながらでも
考えてください。
自分と相手の釣っている所の
わずかな違いを見つけられて
それが原因だった時、
今まで分からなかったことの
辻褄があったり、
別の可能性にも気が付きます。
めちゃくちゃ
釣りが面白くなる瞬間です!
まとめ
釣れた釣れないで
一喜一憂するのが
釣りの良いところですが、
ストレスを溜めるのは
もったいないです。
確かに隣は釣れて
自分が釣れない時は
精神的にもきますが、
そんな時こそ初心に戻って
色々試してみましょう。
いっそ釣れてる人に聞けば
速攻で悩みは
解決するかもしれませんよ(笑)
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
では、ご安全に。
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