こんばんは、はまだです。
夜釣りで必須装備の
ヘッドライト。
そんなヘッドライトですが
使い方によっては
トラブルになることもあるんです。
「え?ヘッドライトが
トラブルの元になる?」
そう思った方は
うっかりやっちゃってるかも
しれませんね!
ヘッドライトは便利だけども
夜釣りでヘッドライトがないと
まともに釣りが成立しなくなる程
重要アイテム。
移動の時に足元を照らせば
安全に歩くことができます。
誰かがうっかり
地面に置いている竿なども
蹴とばさずに済みますね。
真っ暗闇の中で仕掛けなど
とてもじゃないけど作れませんが、
手元を照らせば明るくなり
仕掛け作りも
ずいぶんしやすくなります。
ちょっと違う使い方ですが、
あまり人が入れない
小場所で釣っている時に
誰かが来そうになったら
ヘッドライトをチラ付かせて
「ここに人いますよ」
とアピールできます。
色々と便利ですね!
このヘッドライトが原因で
トラブルになることが
実際あるんです。
トラブルまで行かなくても、
された相手はむちゃくちゃ
危なかったり不快な思いをします。
あまりに酷いと
ケンカになる可能性もあります。
実際怒鳴られてるのも
聞いたことがありますからね。
もし僕がされても、
かなり腹が立ちますね。
実際これは「知らない」
ということが原因で
起こっています。
ちょっと考え方を変えれば
これを知ったばかりに
あなたがストレスを感じる側に
なるかもしれません。
でも知らないで
ストレスを与える側になって
トラブルになるよりは
数百倍マシなので、
ここで知れて
ラッキーと思ってください。
魚が散る
ヘッドライトの光が海に入ると
魚達は警戒して逃げてしまいます。
自分だけが釣りをしている場所なら
自分が釣れなくなるだけですが、
周囲に人がいれば
その人達の釣果も下げかねません。
「おいおい、はまだよ。
常夜灯は海を照らしてるやん?」
良いところに気が付きましたね!
正確には「動く光の変化」を嫌います。
夜でも昼でも水面に影を落とすと
魚が警戒するという話は
聞いたことはありませんか?
魚は水面より上が
ある程度見えているので、
単純に姿を見て
警戒している場合もあります。
ではなぜ影が警戒されるのか?
魚の天敵である鳥が
海面付近を飛ぶと
動く影が出現します。
魚達は本能的に
危険要因だと感じているので
逃げに徹するというワケです。
ここからは僕の仮説ですが、
魚達は動く光の変化=敵
という認識があると思います。
ほんとのところは
魚に聞いてみないと
わかりませんがね、、、
人にヘッドライトを向けない
正確に言えば
人の顔にヘッドライトを向けない
ということになります。
説明するまでもなく
目に強い光が入れば
眩しいからです。
いきなり光が目に入ると
ちょっと体がのけ反ったり
しませんか?
不安定な時に目に光が入れば
転倒するかもしれません。
あとは単純に顔を照らされたら
僕はイヤです(笑)
まとめ
便利なヘッドライトも
使い方を間違えば釣果を下げたり
人に不快な思いをさせてしまいます。
「魚散るから
海照らすんやったら他行って」
と強い目に
言ったこともあります。
知らないが故の行動
だったのでしょうが、
知らないからって
みんなが許してくれるとは
限りません。
仕掛けを作るときも海向きで
ライト照らしながら作るのではなく
海に背中を向けて作るなど、
少し気使いできるようになれば
最高ですね!
船舶も勘違いすると
聞いたことがあります。
身近にあるものでも
使い方などを振り返るのも
いいですね!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
では、ご安全に。
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