「この釣りにはこの糸使っとけ!」5分で分かる4種類の糸の使い分け講座





こんばんは、はまだです。




PEライン


エステルライン


フロロカーボン


ナイロンライン




この辺の糸が釣りで
良く使われていますね。







釣り物によって
適切な糸を選ぶことは
釣果にも直結します。




4種類の糸はどんな場面で
どうやって選ぶのか?




簡単な特性を知っておくだけでも
あなたの釣りを快適に
サポートしてくれますよ!



なぜ選ばないとダメなのか





4種類の糸がありましたが




それぞれの特性を理解して
選んであげることで
様々なメリットがあります。







強く細い糸を使いたければ
PEライン。





ブラックバスや根魚など
障害物の近くに潜み、




糸が擦れる可能性のある釣りでは
摩擦に強いフロロカーボン

得意です。




ナイロンラインは柔らかいので
初心者さんが使っても
トラブルを起こしにくいです。





エステルラインは軽い仕掛けを使った
ちょっと繊細な釣りが得意です。





このように釣り物によって
使いやすい糸を使うことは
釣果にも直結しますし、




使いやすいので
ストレスも溜まりません!








そして人に聞くことなく
適切な糸が選べるようになれば、




色々な釣りに対する
知識がついてきたということなので、
もう立派な釣り師さんです!




この糸の選択を
適当に行ってしまうと、




折角掛けた魚に糸を切られて
逃がしてしまったり
釣りにくかったりで、




ストレスが溜まります。




初心者さんが扱いにくい糸を
使ってしまうと
トラブルばかり起こってしまう。





あまりに上手くいかないので




「釣りって面白くないわ!」




と、その日で釣りは引退
とかいう話にも
なってしまいかねません。







ちょっと大げさだったかも
しれませんが、
たかが糸されど糸なのです。




糸は魚と僕らを繋いでくれる
唯一の存在です。





僕は道具の中で
糸が一番重要だと考えています。




今回はライトゲームの
糸選びを中心に
解説していきます。




覚えることは少ないので、
すぐ自分のモノにできますよ!



4種類の糸の特徴





ここを覚えるだけで
どんな釣りに最適なのかが
分かります。


PEライン





他の3種類の糸より4~5倍強い
伸びない糸で水に浮く
でも擦れにはめっぽう弱い




ルアー釣り・船釣り・その他
色々な釣りに使われている。


エステルライン





硬い目で伸びもやや少なく
水に沈みやすい
衝撃には弱い




硬い目で
真っ直ぐなりやすいので、
枝針の糸に使われる。




アジングでも主流。


フロロカーボン





やや硬い目で摩擦に強い
水によく沈む




根魚・ブラックバスなど
障害物に擦れる釣りに強い。




ショックリーダーにも使われる。


ナイロンライン





柔らかくやや伸びる
ゆっくり沈む




使いやすいので
初心者さんにおすすめ。




ショックリーダーにも使われる。



参考に





目安になりそうな表も
置いておきますね。


強さ伸び比重擦れ硬さ
PEライン10.98激弱激柔
エステルライン71.35
フロロカーボン81.78やや硬
ナイロンライン8.51.14
伸びの数字は目安です





全部同じ太さというのが
前提です。



ライトゲームで使う糸は?





小さなジグなどを使う時は
細くても強度のある
PEラインが使いやすいですね。




アジングのメインラインは
PEラインやエステルラインを
使うことが多いです。







メバリングはフロロカーボンか
PEラインでしょうか?




メバリングに関しては
経験値が少なすぎて
明確なお答えができません。




メバリングはフロロカーボンか
PEラインでしょうか?




メバリングに関しては
経験値が少なすぎて
明確なお答えができません。



アジングでエステルラインが選ばれるワケ





ジグヘッド単体(ジグ単)の釣りでは




ほとんどの方がエステルライン
メインで使っているのでは
ないでしょうか?




僕もジグ単の釣りでは
エステルラインを使うことが
圧倒的に多いです。







比重が高いので
軽い仕掛けを使っても、




糸の浮力が邪魔をして
仕掛けが沈まない!
なんてことがありません。




また硬い糸なので
直線になりやすく、




伸びも若干少ないので
魚が咥えた時のアタリも
伝わりやすいです。








一見完璧に思えますが
弱点もあります。




伸びが少ないというのが仇になり
急な衝撃に弱いです。




また元々が細い糸なので
摩擦に弱い




この弱点を補うために




摩擦に強く若干のびる
フロロカーボンを先に付けて
ショックリーダーにしてあげます。




またこれだけでは
衝撃を吸収しきれない
場合があるので、




リールで適切な
ドラグ調整をしてあげます。




エステルラインの特性で
伸びたら戻りにくいという
性質もあります。




フロロカーボンは伸びても
結構戻ろうとしますが、




エステルラインは極端に言うと
伸びたら伸びっぱなしで、




限界がくればプツっと
切れてしまいます。





痛んだエステルラインは
両手で持って引っ張ると、




信じられないぐらい簡単に
切れてしまいます。








もったいないという
気持ちがあるかもしれませんが、




ちょっと引っ張って切れる所は
廃棄してください。




大きい魚が掛かっても
簡単に切れてしまう方が
ずっと嫌でしょ?



まとめ





「PEラインは違うの分かるけど
 他は違いが分からない」




という人でも特徴が
掴めたのではないでしょうか。




もう今日から糸選びで
迷うことはないですね!







最後まで読んでいただき
ありがとうございました




では、ご安全に。




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