こんばんは、はまだです。
釣った魚を鮮度の良い状態で
持って帰るために必要不可欠なものが
クーラーボックス。
色々なメーカーさんから
発売されています。
今回は夜釣りに焦点を当てた
クーラーボックスの選び方です。
かなり独断と偏見でお伝えします。
クーラーボックスの役割
釣った魚を
鮮度の良い状態で食べられるのは
釣り人の特権ですよね。
先程も話題に上げたように、
クーラーボックスがあれば
釣った魚の鮮度を落とさず
持って帰れます。
おいしい魚を持って帰れば
奥さんも喜んでもらえます。
数が多ければ
ご近所さんにおすそ分けすれば
これまた喜んでもらえます。
そしてお返しに
色々もらえる事もあります。
以前20cmのアジを
5匹おすそ分けしたら、
イチゴ1パックになって
返ってきたことがあります。
ホクホクです!
クーラーボックスがないと
鮮度も保てないので、
折角の魚をおいしい状態で
持って帰れないですね。
奥さんに喜んでもらえないし、
ご近所からイチゴを
貰えることもありません。
しかも様々なクーラーボックスが
各メーカーさんから
販売されています。
大きさだけでも
どの大きさを選べばいいか
迷うのに
材質も発砲スチロールやウレタン、
真空パネルなど様々。
種類多すぎ
ワケわからん、、、
大丈夫です。
大きさ・材質もちょっと考えれば
自分に合ったものが分かります。
「そんなのも考えたくない!」
と言う人は
僕の考えに乗っかってください(笑)
大きさの選び方
大きさは釣る魚によって
選んでもらうのが良いです。
当たり前と言えば
当たり前ですね。
アジやカマスを持って帰るのに
底面が60cmもあるような
大きなクーラーは不要ですし、
青物やサワラなんかを入れるなら
底面が60cmでは足りません。
釣りたい魚より底面が
少し大きい目が目安です。
僕がライトゲームで
よく使うクーラーボックスは
7ℓと10ℓです。
底面の長さが
30cmあるなしなので
ちょうどいいです。
あまり大きすぎない方が
良いのは、
大きければ大きいほど
保冷するもの(氷や保冷剤)が
多く必要になってくるからです。
色々ある材質
外側はプラスチックですが、
中の材質は先程紹介したように
発砲スチロール・ウレタン・真空パネルと
様々なものがあります。
真空パネルの方が保冷能力が高く、
ウレタンが次に高い。
発砲スチロールは
保冷能力が一番弱いですが、
十分使えるレベルですよ!
「鮮度キンキンで持って帰りたいから、
真空パネルのクーラーボックスで
決まりだよね!」
保冷能力だけでみれば
真空パネルですが、
問題はお値段です。
値段のイメージですが
発砲<ウレタン<<<真空
こんな感じで
真空パネルのクーラーボックスって
高いんです!
では夜釣りで選ぶクーラーボックスは?
夜釣りで長くても
6時間ぐらいの釣行と
仮定していきます。
結論から言うと
発砲スチロール製で十分です。
理由として、
夜は昼間程気温も上がらないので
保冷能力にこだわることはないです。
ちなみに僕はダイワさんの
クールラインSU1000X(底真空)と
35年ぐらい前に買ったシマノさんの
7ℓのクーラーボックス(発砲スチロール)を
使っています。
普通に考えれば
真空パネルのSU1000Xを
持って行きそうですが、
気が付けばシマノさんのやつを
持って行ってます。
たいして保冷力を気にしていない
ということですね。
もちろん保冷能力が高いに
越したことはありません。
しかしもっと
目を向けないといけないのは、
「保冷する物」です。
先程も書きましたが、
氷や保冷剤ですね。
どれだけ高価で高性能な
クーラーボックスでも
保冷するものがなければタダの箱。
氷や保冷剤がたっぷり入った
プラスチック容器の方が
何百倍も優秀です。
車で言えば、
100万円かけて改造したけど
お金が無くてタイヤを付けれなかった
というのと同じですね。
僕も勘違いしていたんですが
クーラーボックスは「保冷」であって
「冷却」ではないのです。
だからと言って真空パネルは
高いだけなのかと言われれば
違います。
やはり高いだけあって
保冷能力は高いです。
真夏の昼間に釣りに行ったり
長時間釣りをする場合は、
真空のクーラーボックスを選ぶことは
大いにアリだと思います。
「じゃ、ウレタンは?」
発砲スチロールよりは
ちょっと性能良くって
お値段もちょっと高い。
単純に値段と性能が
発砲スチロールより高いと
思ってもらえればいいですね。
まとめ
クーラーボックスは
保冷するものであって
冷却するものではない。
氷が入って真価を発揮する。
材質と性能・値段は
比例して上がっていく。
先程もお話ししたように、
夜釣りなら発砲スチロール製で
氷をしっかり入れれば
十分鮮度の良い魚を持って帰れます。
大切なのは保冷するものですよ!
ここまで読んでいたいただき
ありがとうございました。
では、ご安全に。
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