こんばんは、はまだです。
ショックリーダーは使ってますか？
「なんでショックリーダー
使わなあかんの？」
「夜は見えにくいから
余計な手間かけたくない！」
「いちいち面倒だから
使いたくない！」
落ち着いて
５分だけ時間ください。
なぜショックリーダーが
必要か説明しますね！
ショックリーダーを使うワケ
ショックリーダーとは
メインライン（ＰＥラインやエステルライン）の
先に付けて使う物です。
ショックリーダーの特性を知ることで
メインで使う糸の性能を
フルに発揮させることが出来ます。
ショックリーダーを使う
最大の理由は
メインの糸の弱点を補うこと。
２つとも伸びが少ない糸なので、
多少伸びのある糸を使ってあげれば
ある程度急な衝撃を吸収してくれます。
また擦れにも弱い糸なので
ショックリーダーがあれば
魚の歯や岩などに擦れた時も
すぐ切れずに守ってくれます。
そしてこの２つの糸、
針やルアーに直接結ぶと
めちゃ弱いです。
これもショックリーダーを
使うことで解決できます。
意味があまりなさそうな糸ですが、
実は大切な仕事をしているのです！
ということは、
ショックリーダーを使わず
釣りをするとどうなるか、
もうお分かりですよね。
衝撃が直接メインの糸に乗るので
切れる可能性が高くなる。
岩や歯に擦れて切れることで、
折角掛けた大物も逃がしてしまう。
お気に入りのルアーも
結び目からプチプチ切れて、
気が付けば手持ちのルアーは何もなし。
ルアーを補充しに釣具屋さん行って
いっぱいお金を使わなければ
なりません。
お店はホクホク、
あなたは涙目です。
面倒くさがって
ショックリーダーを使わない未来は
中々面白くないですね、、、
釣り物にもよりますが、
長さは30cm~2m、
金額にして数円です。
小さな投資で大きなリターン、
これは投資しない手はありません！
長さや太さなど
どのように選べば良いか、
いっしょに見ていきましょう！
ショックリーダーの選び方
まずショックリーダーに使う糸ですが、
フロロカーボンを使っておけば
問題ありません。
伸びや浮力が欲しい状況で
ナイロンラインを
使うことがあります。
今は知識として、
使うこともあるんだね
ぐらいに覚えておいてください。
フロロカーボンの特性は
ちょっと伸びて摩擦に強いと、
PEラインやエステルラインの
弱点を丸っと
カバーしてくれます。
長さ・太さ・結び方を
順に見ていきましょう。
長さ
釣り物によって
大きく変わりますが、
覚えておいて欲しいことは
・釣ろうとする魚より長い
・底付近を攻める場合は、
根の背丈よりも長い
・出来れば投げる時に
ガイドに巻き込まない長さ
釣ろうとする魚より長く必要なワケは
魚が反転して走った時に
糸を尻尾で叩くときがあります。
この時魚よりも短いと
メインの糸が尻尾で擦れるので
切れる恐れがあるからです。
根の背丈よりも長い理由も同じで、
メインの糸を擦らないように
するためですね。
ガイドに巻き込まない長さは
擦れるというより、
結び目がガイドで抵抗になるので
結び目が痛んで切れたり、
投げた時の飛距離が落ちるからです。
太さ
PEラインの場合、
使おうとするメインの糸の
4~5倍の太さを目安にしてください。
これは強度もPEラインが
4~5倍高いのでバランスが
取れるからですね。
エステルラインも
この基準で大丈夫ですが、
強さを合わせるというより、
糸同士を結んだ時の
強度が出やすいからです。
結び方
これはお好きに選んでください。
おすすめは
サージェンスノットが
簡単で強度もそこそこ出ます！
まとめ
ショックリーダーは
メインに使う糸の弱点を
カバーしてくれる存在。
ショックリーダーなしでは
メインの糸は真価を発揮できず、
逆に使えない糸になってしまいます。
メインの糸に最高の仕事をさせる
ショックリーダーは、
野球で言えば
ピッチャーを輝かせる
キャッチャーってとこですね！
もしショックリーダーが
痛んでいる場合は
早い目に交換してあげてください。
ショックリーダーも万全でないと
メインの糸を助けられませんからね！
明日もし友達に
ショックリーダーのことを聞かれても
胸を張って説明できますね！
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
では、ご安全に。
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